裸の王様を客観的に見ると世界が変わる

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裸の王様 

軽く説明すると

新しい服好きのオシャレな王様がいた。

ある日城下町に二人組の仕立て屋がやってきて彼らが馬鹿には見てない布地を作れると聞いて大金出して作らせてパレードに出て笑われるという話。

 

 

だが落ち着いて考えよう

 

馬鹿には見えない服を着てパレードに着るということは国民全員がバカではなくこの服が見えると思ったということだ。

 

このように国民全員を信じているとてもいい人間だ。

他にも

・オシャレな王様←僕らオタクはオシャレせずボサボサで汚がられるのでオシャレなのはとてもいいこと

・バカにはみえない布地を作れる人達に作ってもらう←なんでも信じちゃういい人(まぁここがバカなとこ)

・自分は見えないがみんな見えるっていうから自分が間違っているのではと思う←部下や他人の意見を取り入れることが出来る出来た上司

 

などなどもしかしたらこの王様はとてもいい王様であり人間的にも尊敬に値してもいいのではないか?

なのでこの作品はもしかしたらバカな王様を笑う作品ではなく正直ものはバカを見る犯罪者の仕立て屋たちのようなやつが生き残るというクソみたいな話なのではないだろうか

 

考えれば考えるほど王様が可哀想で仕方がない……

 

ということをこのマンガで気づかされました。

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マンガボックスで無限に読めるし面白いのでオススメです!

以上、電車内でJKがダベるだけのやつ。の紹介記事でした!ありがとうございました!

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